| どうなる?どうする?学校選択制 | - 2005/07/03
- 男女共同参画センターで開かれた、未来ネット第4回学習会に参加しました。
「学力問題」がテーマでしたので、私から例の「PISA国際学力調査」について、兵庫教育文化研究所の分析結果にもとづいてお話しさせていただきました。
A◆見える学力→知識・理解・技能(点数で表しやすい受験の学力) B◆見えない学力→思考力・判断力・表現力 C◆さらにその土台に→関心・意欲・態度
総合学習というのは、あまりにAに偏りすぎていた学びをAも大事、Bも大事、Cも大事とするものです。しかし、Aの低下という面だけがクローズアップ。見直しが叫ばれています。 今回のPISA調査の結果も、それと同じと思われているかもしれませんが、実際はB・Cに深く関係したリテラシーを問う調査だったということを説明しました。具体的な設問や、第1位のフィンランドの教育事情などには興味を示してもらえたようでした。 これからの子どもたちに本当につけてもらいたい力は、点数ではかれる学力ではなく、人間としての「問題解決能力」「コミュケーション能力」などではないでしょうか。
後半は、学校選択制についてのフリートークでした。学校改革審議会の気になる進み具合について、深くて熱い論議ができました。 | |