| 手話は言語 | - 2014/07/31
- 石狩市役所。保健福祉部障がい支援課の職員(伊藤さん、鈴木さん)から「石狩市手話に関する基本条例」について詳しく説明をききました。
この条例制定のきっかけは、田岡市長が、以前から「手話に対する言語学的観点からの言語」について理解・関心が深く、手話の地位向上を目指した条例の制定について言及されたこと。 条例は、「聴覚障がい者」のためでも「ろう者」のためではなく、条例をつくって市民に理解を広げていくためのものである。 ・・・手話が使えない、使いにくいのは、地域社会の手話の理解や環境が整っていない社会の問題である。 したがって、手話条例は、「社会モデル」としてのまちづくりへの挑戦なのである。
基本条例前文に書かれた崇高な普遍的理念に私は感動しました。
◆言語は、お互いの感情を分かり合い、知識を蓄え、文化を創造する上で不可欠なものであり、人類の発展に大きく寄与してきた。 手話は音声言語である日本語と異なる言語であり、耳が聞こえない、聞こえづらいろう者が、物事を考え会話をする時に使うものとして育まれてきた。 障害者の権利に関する条約や障害者基本法において、言語として位置づけられた手話を、市民が使いやすい環境にしていくことは、市の責務であり、今こそ、その取り組みを進めていくことが必要である。 ここに、手話を言語として認知し、市民が手話の理解の広がりを実感できる石狩市を目指し、この条例を制定する。 | |