| 子ども支援学研究会 | - 2014/02/01
- 子ども支援学研究会2014.2 に参加しました。聴きごたえある3時間半でした!
◆子どもの権利の視点から「いじめ」問題を考える◆ 〜文科省「いじめ防止基本方針」と自治体・学校・市民等における課題〜 子どもオンブズパーソン研究会 子どもの権利条約総合研究所 社団法人子ども情報研究センター
本研究会は、「子ども支援」をテーマに毎年2回開催しています。今日において「子ども支援」のために何が必要なのか、何ができるのか。そのアプローチを明らかにしていくことを目的としています。
さて、「いじめ防止対策推進法」は2013年9月に施行され、これに基づいて10月には文科省「いじめ防止基本方針」が策定されました。そして今後、自治体や学校にも同様の方針の策定が求められる流れとなっています。 また、2013年12月に公表された文科省の2012年度調査によると、全国小中学校で認知された「いじめ」は19万8000件。前年度の2.8倍、1985年度の調査開始以来最多となっています。とはいえ、「いじめ」問題をこうした公表数値だけで捉えきることは困難です。
そこで今回の研究会では、ひとつは大津の事件以降の状況をどう受け止めるか?もうひとつは「いじめ防止対策推進法」に基づく国の動向、とりわけ「いじめ防止基本方針」をどう読み解くか?この二つの問題提起を通して、今後の自治体や学校、市民等における取り組みについて検討していきたいと考えます。
本研究会の意義:吉永省三さん(千里金蘭大学教員)
1.問題提起 @「大津いじめ自殺事件以後」をどう見るか 住友剛さん(京都精華大学教員)
A文科省「いじめ防止基本方針をどう読むか 荒牧重人さん(山梨学院大学法科大学院教員)
2.報告
@大津で始まったいじめ対策 〜「大津の子どもをいじめから守る委員会」の1年〜 森澤範子さん(大津市いじめ対策推進室・相談調査専門員)
A川西市子どもオンブズにおけるいじめ問題への取り組み 渡邊充佳さん(川西市子どもの人権オンブズパーソン事務局・調査相談専門員)
3.質疑と討議 ◆コーディネーター 浜田進士さん(子どもの権利条約総合研究所副代表) 吉永省三(千里金蘭大学教員)
本研究会小括 田中文子さん(子ども情報研究センター代表) | |