活動日誌

    ・北野さと子の毎日をご報告。
    ・日々、感じたことを書いていきます。

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PISA国際学力調査が問いかけているもの
2005/04/02

 民主党常任幹事会の開始前、恒例の自主学習会に出席しました。
 今日のテーマは「学力低下」問題。PISA調査の問題例をまず確認。それは単なる「読み・書き・計算」ではなく、「数学的リテラシー」という「学んだことの応用力を調査する、総合学習でめざしている学力」であり、読解力や問題解決能力が問われるものなのでした。
 ですから、知識・理解・技能・・いわゆる基礎基本の力はもちろん大切ですが、それを支える思考力・判断力・表現力こそが「いま めざす学力」につながるのです。また、さらにその土台となる「関心・意欲・態度」についても、「学習の背景」としてPISAは調査しています。
 
 兵庫文化研究所の桜井先生のお話は具体的でわかりやすかったです。→→現在の「学力低下」論は、「学力観」についての純粋な論争にとどまるものではありません。政治的な側面を色濃くもっています。今回のPISA調査の結果を短絡的に捉え、政治的に利用しようとする人々がいます。したがって様々な問題に波及していきます。・・・

 宝塚の教育現場でも「ゆとり」教育批判、学校選択制、二学期制、学力テスト・・。たくさんの課題が突き付けられています。学校・保護者・地域・行政がしっかり連携して考えていかなければなりませんね。
まずは、なぜ「ゆとり」教育が導入されたのか・・ねらいは達成できたのか、子ども達にとって何が良かったのか、どこが不十分なのか、しっかり検証する必要があります。
 そして、過去の教育に戻るのではなく、これからの時代に合った新しい教育内容を構築していかなければならないのだと私は思います。また一方では、どんな時代であっても、社会のうねりに流されない普遍的な(不偏の)「人づくり」こそ必要だとも・・・

議会の独立は?
2005/04/01

 〜地方自治法第138条に「議会事務局長・職員の任免権は議長にある」と定められています。
 今回、市長から内示があった局長人事は、議長の承認が得られず、撤回されました。市長と議会。このような摩擦なしに進める道はなかったのでしょうか。

 一年前のこの日、入院中の母と病院前でお花見をしました。満開の桜でした。・・・今年の「春」は遅いですね。

女性消防士の凛々しさに★★★
2005/03/31

 1997年、宝塚市では消防職員の募集要項から「男性のみ」という性別制限をなくしました。そして誕生した女性消防士第一期生が中田真澄さんです。男性の職域だとされていた消防士への門戸が開かれた意義は大きく、それが兵庫県下で一番に宝塚市で実現したことが当時嬉しかったことを覚えています。
 私は95年に「働くひとびと」という男女平等教育教材ビデオをつくりました。当時まだめずらしかった男性保育士や女性の報道カメラマンやダンプカー運転手などを紹介したものです。
 そして2作目が中田さんとTさんのふたりの女性消防士を紹介した「ジェンダーへの挑戦’99」でした。中田さんは私の娘の友人なのでずっと注目。

 なぜ消防士に?という質問に「人を助ける仕事をしたかったからです。」ときっぱりこたえてくれた潔さが今でも忘れられません。
 自分で選んだ仕事に誇りをもって生き生き働く姿を、子どもたちに伝えたい!と、西消防署の協力をいただいて制作したこのビデオは、兵庫県視聴覚教材コンクールで「教育長賞」を受賞。全国コンクールでも入選、今も兵庫県下のたくさんの学校で教材として使われています。

 中田さんは救急救命士として活躍中。他にも7人の女性消防士が宝塚にいます。市民の評判もよいとのこと。これからも彼女たちの活動を応援していきたいと思っています。宝塚発信♪教材ビデオ第3弾も視野にいれつつ・・

動くHOSPITAL 〜(高規格)救急車〜
2005/03/31

 宝塚市西消防署南部出張所で「救急隊発足式」が行われました。武庫川右岸には伊孑志の西消防署の救急隊だけでしたので、これで安心♪
 新しい災害対応特殊救急車は高度救命処置用資機材を完備。2名の傷病者を収容でき、救急救命士による応急処置を受けながら病院へむかうことができます。別名「動くホスピタル」
 3名の救急隊員による高度救命演技披露には感動しました。★命を救う仕事の尊さ★★★

 ・・・今日で退職される田中消防長と記念写真も撮らせていただきました。

年度末
2005/03/30

 市役所のなかは人事異動で落ち着きません。議会事務局も局長・次長のお二人が異動されます。
 私は、厚顔のようにみられますが、実はかなりの小心者で、人見知りも激しく・・・議会という新しい環境になじめないままここまできてしまったのです。わからないことだらけなのにウロウロするばかりで、肝心なときには固まってしまう悪循環です。職員の方々にも相手にしてもらえないのではと、一人で悩んで疑心暗鬼の状態でした。
 だから、局長や次長とお話することも(ビビッて)ほとんどできませんでした。

 3月議会予算特別委員会での北野の質疑が長すぎると先輩議員や職員からも指摘されたし、落ち込み続き。
 しかし、質疑は会派の他議員の分もあるし、担当課だけに聞いて終わらせたくないこともある。敢えて問題提起のつもりで出した質疑もある。総務費・民生費・教育費。どれも真剣に考えに考えた質疑なのだけど・・・
 やっぱり自分は未熟だ。情けなさと悔しさのモヤモヤ。慣れない仕事が重い。長年働いてきた「学校」から議会へ。新しい場所・環境・価値観に身を置くことに慣れなければいけないのに、何かにつまずくと弱気の虫が沸々と。
 でも、こんな暗闇から抜け出したいなあ〜〜
 もう一度まわりを静観してみよう
 もっとしっかり勉強して「質の高い質疑」めざそう
 これからは局長にも議会のこと色々教えてもらおう・・と思っていた矢先の異動。・・・寂しくなります。

 今日は会派のミーティングがあり、近石議員から小山議員に代表交代。新しい気持ちで2005年度スタートを切ります。
 新聞に、宇宙飛行士 毛利衛さんの言葉「会社や学校などで困難を克服する際のヒント」が載っていました。それはまるで私への言葉のように感じられました。

★まっすぐに前に進めるよう、退路を断つ。
★そして楽観的になる。 Take it easy.
模索は続きますが、焦らず頑張ります。 

内閣総理大臣 小泉純一郎様
2005/03/29

男女共同参画担当大臣 細田博之様
文部科学大臣 中山成彬様
          ■要請書■

 私たち民主党女性議員有志は、現在ニューヨークで開催中の第4回国連女性の地位委員会において、1995年の第4回世界女性会議において採択された北京行動綱領を再確認し、残されている課題を克服してジェンダー平等を実現するために、政府・非政府部門がともにいっそうの努力を行っていくことを表明する政治宣言が採択されたことを心から歓迎しています。

 さらに日本政府が、北京宣言及び行動綱領を支持し、ジェンダー平等のさらなる進展に向けて努力していくことを表明されたことを大変心強く受け止めています。

 しかしながら、私たちは、3月4日の参議院予算委員会において、山谷えり子議員が小学校低学年の性教育教科書を挙げてジェンダーフリー教育や性教育に対する批判を行ったことに対し、小泉首相自らが「性教育に行き過ぎがある」と答弁したことに、大変衝撃を受け、遺憾でなりません。

 北京行動綱領において確認されたように、女性が強制や暴力を受けずに自分の身体に関する自己決定を行うことのできるリプロダクティブ・ヘルス/ライツは、女性の人権の基礎をなすものです。行動綱領は、女性に対する差別的な扱いを廃止し、女性のリプロダクティブ・ライツを保障するために、男女の固定的な役割分担を解消すること、特に若い世代の性に関する情報及びサービスへのアクセスを保障すること、少女の心身の健康と安寧の重要性について教育するための政策及びプログラムを推進することを政府に求めています。

 日本では、主に現場の教員たちの努力によって、学校教育におけるジェンダー平等教育及び性教育の取り組みが行われてきましたが、行動綱領を実現するための政府の政策・プログラムはまだ充分とはいえません。とりわけ若い世代の性教育には深刻な遅れがあることは、先進国においてHIV/AIDS感染者が増加し続けているのは日本だけという事実、さらには高校生の10人に1人が性感染症にかかっているとの報告から見ても明らかです。こうした現状を改善するためには、できるだけ早期から具体的な性教育を行うべきです。

 小泉首相の発言は、こうしたジェンダー平等教育・性教育の現状に対する認識不足を示すものであり、行動綱領を確実に実現していくという政府の決意表明を自ら否定し、日本政府の信頼を傷つけるものです。

 私たちは、政府が、女性差別の解消とジェンダー平等社会の実現に向けて早急に取り組み、その不可欠な一部として、学校教育におけるジェンダー平等教育及び性教育のいっそうの充実に向けて取り組まれますよう要請いたします。   

 以上の内容。
民主党女性議員プラスワン会議の有志(県議会・都議会・区議会・市議会・松下政経塾生など)で3月18日に要請書を提出しました。

不登校を考えるシンポジウム
2005/03/27

◆教育関係者の協働で不登校の解決をめざそう◆

〜私の出会った子どもたち、その関わりから見えるもの〜

 兵庫県教育文化研究所と、文部科学省認可の「こども教育支援財団」共催でシンポジウムが開かれました。
パネリスト
★こども教育支援財団臨床心理士<勝田麻津子さん>
★保護者<Mさん>
★吉川町立吉川中学校<長谷川珠里さん>
★県立但馬やまびこの郷<高橋洋子さん>
★兵庫教育大学<富永良喜さん>
★武庫川女子大学兵庫県臨床心理士会会長<杉村省吾さん>
コーデュネーター
こども教育支援財団教育評議員<近藤靖宏さん>

 それぞれが出会った不登校の子どもたちと、どう向き合い関わり寄り添い行動してきたか発表。
 兵庫ではわずかですが、減少していることは評価に値します。不登校対応教員やスクールカウンセラーなどの配置に取り組んできた成果でもあるとのことでした。
 これからも模索しながら考えあっていきたいです。

〜ひょうご こどもの詩と絵〜 第25集
2005/03/27

 兵庫県教職員組合・兵庫教育文化研究所は、「詩」や「絵」をとおして、子どもたちの生活や自然をみつめる眼、おもしろい発想など、その子なりの表現を大切にする活動を25年以上も続けてきました。今日は作品をまとめた本ができたので、入選作発表・発刊記念集会が行われました。
 会場のラッセホールは、子どもたちと保護者の皆さんでいっぱいでした。
 表彰のあと、作品の朗読・紹介がありました。情報社会・デジタル時代ともいわれる現代において、子どもたちの心が豊かに育ち、生き生きと自分を表現できる環境を整えるのが大人の役割だと感じました。

第6ブロックまちづくり連絡会議 傍聴
2005/03/26

 中山台コミュニティーセンターで今期最後の地域創造会議が開かれました。
 市長や教育長のお話に続いて地域の課題。
マンション開発が防災上の危険箇所となっているのではないかとの不安や、山麓の住宅開発に伴う道路などのインフラ整備、建物の外壁やデザイン、そして開発条例の話題などの意見が出されました。熱心な議論を聴けていい勉強になりました。

長尾小学校地域児童育成会の待機児童解消に向けて★要望書提出
2005/03/25

 長尾小学校育成会保護者有志・待機児童保護者一同の皆さんから、渡部市長と勝山教育長あてに要望書が提出されました。残念ながら市長・教育長とも不在のため、社会教育部長に要望内容を聞いてもらいました。
 「今まで通っていた育成会に何故行けなくなるの?」子どもたちにどう説明すればいいのか・・・仕事を続けることができるのか・・・障がいのある児童も待機になり・・保護者は途方にくれています。
 とにかくもう4月が目前に迫っていますので、緊急措置を求めました。
 次世代育成支援行動計画に謳われた「仕事と子育ての両立支援」に反する現状です。???

 夕方からは、伊丹スワンホールで開かれた「民主党兵庫県第6区総支部定期総会」に出席しました。2004年度決算報告。2005年度予算・活動計画など可決。

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