| 産業建設常任委員会・傍聴 | - 2008/10/02
- 今日は常任委員会の3日目、産業建設常任委員会です。午前の最初に2つの請願審議、その後上下水道決算審査・・道路認定
<アエラ9.29号 内田樹の大市民講座> 「いじめ」の政治手法 着任以来、高い支持率を誇る橋下徹大阪府知事が全国学力調査の結果公表を拒んだ府下各市町村の教育委員会を「クソ教育委員会」と罵った。非開示の市町村には来年度の予算配分で「罰」を与える可能性も示唆した。 この人のパフォーマンスのきわだった特徴は、ひとことで言えば「いじめ」である。 知事就任後、府職員の人件費、文化施設、伊丹空港と、府知事は数々の削減と廃止を提案してきた。それは「財政再建」という大義名分のもとに「次は誰が標的になるか」という興味にメディアの耳目を集めることであった。 「今度は誰をいじめますか?」と彼は府民に問いかける。「府民に代わって、既得権益にあぐらをかいているワルモノ」たちを退治するという政治的なポーズはたしかに人の嗜虐性を刺激する。 だが、そういう語法で社会問題を論じる限り、何かを「壊す」ことはできても、新しい何かを創造することはできないと私は思う。それは、「怯える人々」と「阿る人々」を組織的に作り出すだけである。 知事は大阪府の全国テストの成績結果にご不満のようだ。けれども、教室で「このクラスの成績を下げたのは、どのクソだ?」と怒気にまかせて問責する教師が、生徒たちの学ぶ意欲を高めたためしはないということを、彼は知らないのだろうか。
内田先生の講演を西公民館で聴いたことがありますので、このコラムを読んで、その時のスパッとした口調を思い出しました。 宝塚にも「いじめ」の政治手法ひとすじ、そんな人がいますので、「ほんんまにそうや!!」と。 産業建設常任委員会傍聴の感想です。 | |