| 子どものために手をつなぐ | - 2008/01/29
- ソリオホールで開かれた「第21回地域別(Cブロック)心のふれあう市民のつどい」に参加しました。
小学生3名の人権作文朗読は素直な気持ちが表現され可愛かったです。その後の講演は
演題:人と人が手をつなぐ社会であるために 〜学校・地域そして保護者はどうあるべきか〜
講師:小野田正利・大阪大学大学院教授
小野田さんは「教育制度学研究」で有名。「悲鳴をあげる学校」などの著書。徹底して「学校のいまとこれから」を事実にそくして丁寧に考えることをめざし,「学校現場に元気と自信を!」をモットーに研究を続けておられます。 私は以前に小野田さんの講演を聴いて以来ファンになっていましたので,今日の講演はぜひ聴きたいと楽しみにしていました。やはり今日も面白かったです!具体的なイチャモンの問題提起から,少しでも理解しあうために「まず話そう! 結び合う〜手をつなぐ」との流れで,どんどん進んでいきました。
学校へのイチャモン(無理難題要求)のウラにあるもの・・・・について ■モンスター・ペアレントという言葉には抵抗あり。人格&人権否定となってはいけない。 ■自子中心主義 ■孤立する子育て ■イラだちの源とその矛先は? ■社会問題・社会病理。教育だけでなく医療と福祉も □子どもの成長の課題=トラブルを一緒に考える □学校の権威主義と閉鎖性 □教師の理屈と親の思い〜学校の対応力向上 ■社会全体のクールダウン →いらつく・むかつくをどうとめられるか ■ストップ!ザ「教育改革」 □どういう未来の社会を作るのか
保護者や地域から学校への要求の裏にある本音を読み取ることが大切・・・
関係当事者双方が「自己の主体性と他者への配慮」を意識し行動できるようなシステムをどうやって作り出すかが研究課題であると結ばれました。大変重要なメッセージと受け取りました。 | |