| 学校改革審議会 | - 2005/07/25
- 今日は「学校選択制」についてそれぞれの委員が意見表明される予定。保護者・子どもたちへのアンケート集計結果も公表されます。
60人以上の市民が傍聴して緊迫感漂う大会議室。
<学校選択制導入についてアンケート集計結果> ◆検討すべき 12.9% ◆慎重に判断 62.9% ◆検討すべきでない 18.2% ◇わからない 4.0% ◇無回答 2.0%
<各委員の意見概要> ■前回の審議会で、学校を指定する現在の制度は憲法違反だとの自説を展開された弁護士 「アンケートの慎重60%と反対18%という結果は踏まえるべきである。」と慎重論に。 ■私立幼稚園代表 いずれ取り入れていくほうがいいが今すぐは無理。現場サイドの意見を聞く。 ■公募委員@ 早急に行わず2・3年後選択制に。地域の力を使う。
■公募委員A 課題解決が先。現時点で賛成反対と考えることが無理。 ■学校関係者3名 現状で選択制を導入すれば混乱が予想される。心の教育充実や教育再生プロジェクトをさらに推進する。 ■地域団体代表 自由選択制は無理。校区の弾力的運用など柔軟な選択可。
■幼小中PTA代表は 3万人の会員の統一見解としての賛否表明はできないが、反対の意見が多数である。現在の課題を解決するべき。トップダウンではなく、子ども・保護者・教職員からのボトムアップの改革を。
■公募委員B 前回「教室に爆弾が投げ込まれる時代。危険は承知で選択制実施すべき」と強烈な意見。今回も「公募の時から選択制賛成。今の学校をなんとかしなければならない。混乱は必ずおきるが混乱しても待ったなし。」 ■自治会代表 地域で支える教育必要。校区の運用は必要であるがそれを選択制と使うべきではない。 ■大学教授 教育改革プランのなかの一つとして段階をふんでいく必要。地域との連携のなかで、PTAや評議員など多くの人が支持しないと成功しない。
反対や慎重派の委員がその理由を述べたのに対して、選択制賛成の委員からは理論的で建設的な展望が私には伝わってきませんでした。 特に、◆混乱してもかまわない◆という意見には怒りをおぼえました。そのような人に教育を語ってほしくない。 「子どもの人権」を踏みにじることは断じて許せない! | |