活動日誌

    ・北野さと子の毎日をご報告。
    ・日々、感じたことを書いていきます。

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子ども虐待と学校教育
2005/02/03

 今日はベガホールで行われた教育研究集会に参加しました。大阪大学の西澤哲助教授は研究者ですが、実際には各所で虐待などでトラウマを受けた子どもの心理臨床活動を行っておられます。その豊富な経験をもとに子ども虐待の現状を話してくださいました。
@身体的虐待AネグレクトB性的虐待C心理的虐待DDVの目撃・・・それぞれの特徴とその影響について。そして「子どもの心のケアの課題」「虐待対応システムの現状と課題」へと続きました。
 最後に学校の課題として「関係機関との組織的連携」がでてきました。このあたりをもっとくわしく聴きたかったですが、時間が足りなくて残念でした。
 講演終了後、西澤さんと少しお話できましたので、市の次世代育成支援行動計画にどう位置づけていくべきか、学校がこのような子どもをどう受けとめ支えていくか、そのシステムをどう構築していくか等・・・今後の助言をお願いしました。

市民の安全のため
2005/02/01

 「宝塚市民の警察官賞」贈呈式に参列しました。
宝塚警察署の3人の警部補が受賞されました。これからも市民の安心・安全のためによろしくお願いします。

 終了後、会派ミーティングの予定。
午後には、議会運営委員会も開かれます。
次世代育成支援行動計画「たからっ子育みプラン」の答申書も、今日届きました。予算案も出てくるころです。2月16日からの議会までに色々勉強しなければなりません。

慎重に考えたい! 学校選択制・二学期制
2005/01/31

今日、<宝塚市教育委員会・教育委員長 田辺真人>氏宛に、豊かな教育の創造をめざす宝塚市民会議(佐々木基文代表※)から請願書を提出しました。※私もメンバー
請願の内容は次の2点です。
@「宝塚市公立学校の学校選択制・二学期制等について(諮問)」について更なる慎重審議をしてください。
A教育関係者・保護者・市民に対して、詳しい情報を提供していただき、充分な論議が更にできますよう取り組んでください。
 請願の趣旨には、市民からの不安の声や情報不足との指摘などからも、今年度中の答申は時期尚早の感を禁じえません・・・とも書きました。

 市民の小さな声が教育委員会に伝わるよう願いつつ。

銃後の守り
2005/01/30

 今日は家で過ごし、久しぶり(笑)に掃除をしました。なぜかというと、床に落としたシャツに綿埃がついていたからです。情けないですが、ちょっと部屋の空気がきれいになったところで・・・原稿書きにモガク一日となりました。2月11日に予定されている近畿ブロック・母と女性教職員の会でリポーターとして発表することになっているので、その締め切りが迫っています。
 「どう働き、どう生きていくか」というテーマ。次世代育成支援計画と憲法24条の見直しの動きに焦点をしぼって考えています。

 私は先日の社会教育委員の会議で、「女性の社会進出によって・・・」と子どもの問題は女性の生き方の変化が原因だとの論調に異議を唱えました。そのとき「女は家庭を守っていればいいという声が聞こえてくる気がする、まるで、<銃後の守り>復活ではないか。」と発言したのです。
 昨日の新聞の投稿文を読んで、その言葉が出ていたのでびっくり。70才のその女性は、小学校5年のお孫さんの書き初め「思いやり」と、自分が戦争中の1944年に書いた「銃後の守り」と、夫が戦争前1940年に書いた「伸びゆく日本」とを比べ、学校教育を通して、政府のありようが透けて見えてくる。と書いておられます。戦争を挟んで三者三様の時代の文字がはっきりと浮かび上がっているとも。

 第9条とともに、両性の平等を謳った憲法24条、守りたいです。

ピースアクション IN たからづか
2005/01/29

講演会の案内

演題◆そんなにいいの? 学校選択制◆
講師◆嶺井正也 専修大学教授
日時◇2月13日(日)14:00〜
内容◆東京都で実施されている学校選択制の問題点等
主催◇一致バラばらの会   くわしくはHP参照    http://www.geocities.jp/mikishunsuke/

 今日は小林駅前で、「学校選択制についてともに考えていきましょう」と呼びかけ、この講演会のビラを配りました。
 その後プラザコムでひらかれたミーティングにも参加。少しずつ違う立場のメンバーですが「子ども」というキーワードを中心に据えて、考え行動していこうというネットワークです。今日は飛び入り参加させていただいて、いい勉強になりました。

青少年を取り巻く諸問題について
2005/01/28

 第3回社会教育委員の会議がおこなわれ、
〜子どもの居場所づくり〜について協議しました。
宝塚市の青少年施策の大綱と来年度予算案が提示されましたが、なかなか具体的な施策との結びつきがみえてきません。
 私は、市の方針として出された文中の表現が気になってしかたがありません・・・
<・・また、一方では子どもをとりまく親の生活上の問題や経済的問題、女性の社会進出等によって子どもが家庭に一人でいなければならない状況もでてきました。・・後略>
 少子化については勿論、さまざまな現在の子育て環境の悪化の原因を「女性の社会進出」のせいだとする論調には、怒らずにはおられません。
 担当は「決してそんなつもりではない」と逃げますが、表現力の乏しさには辟易。私の意見に同調してくださる委員もあり、しっかりこの委員会で話し合っていこうということになりました。

<コストが非常に増大化し問題にもなっている・・後略>
「子育てのコストパフォーマンスとは?」
神戸大学の松岡助教授が投げかけてくださったこの問いに対して、市の担当者は「政策のバックボーンを構築する必要がある」と述べました。つまり、個々の政策が並んではいるが確固とした軸がないのです。

 この子達にこんなにお金をかけて、この子達が大きくなってほんとに社会の役にたつのか?
なんて大人が思っている限り「居場所づくり」も無意味な施策になってしまいます。
 今、何をすべきか?大人が学習していく必要があります。そのためにこの会議では、大綱全体の施策を見直し、力点の付け方を提言していこうということになりました。

緑の校園庭で 夢と生きる力を育む
2005/01/27

 特別委員会の視察に引き続いて、今日は兵庫県内で小・中学校・幼稚園の「校園庭芝生化推進事業」をおこなっている明石市へ行ってきました。
 この視察は、西宮市の岩下議員・川西市の辻議員・伊丹市の川上議員と計画しました。宝塚の寺本議員・伊丹の泊議員・高鍋議員・木挽議員・高塚議員も一緒です。
 
◆事業趣旨
ライフスタイルの変化に伴い、運動不足、体力低下が深刻な問題となっている。幼児期から少年期においての豊かな遊びの経験が、以後の健康な生活を習慣づけるともいわれている。子どもたちが、遊びたくなるような環境づくり、芝生の柔らかさや心地よさと創ることにより体力の向上を図り、心身ともにたくましく生きる明石の子どもを育成するために芝生化事業を推進するものとする。
 また、保護者・地域住民の参画を得て学校園と協働して本事業を推進することによって、学校・家庭・地域が連携を深め、一体となって子どもを育て見守る気運を醸成する。

・・・なんて難しげな言葉より、訪問した二見・二見西・二見北の3幼稚園の園児たちを見れば一目瞭然。
◆怪我が減り、跳んだり走ったり活発に動き回るようになった子どもたちの変化
◆心が和む、リラックスできるなどの精神面の変化
◆トンボや鳥・蝶が増えた、気温の上昇が抑えられた、砂塵が非常に少ないなどの環境の変化
◆保護者地域住民も関心を持ち協力する体制ができたなどの地域の変化

心ワクワク! 緑の芝生の運動場
2005/01/26

★★芝生の運動場では、思いっきり体を動かすことができる

 視察2日目は、東京都杉並区へ。朝、眼を覚ますと、外は霙まじりの冷たい雨・・・子どもたちの遊ぶ様子を見に来たのに残念無念。
 まず、市役所で教育委員会施設課の方からお話を聞きました。
◆緑を大切に、環境のよい区にしていきたい◆
との願いから、当初は緑の減少に歯止めをかけ、環境的効果をめざして校庭の芝生化は進められました。しかし、今はその教育効果の高さに、担当者が驚いておられるとのことでした。
 まず、(誰もが質問する)心配な維持管理について。ポイントは3点。
@行政・学校・地域が一体となってどういう仕組みをつくっていくのか
Aきちんとしたアドバイスができる専門家の必要性
B教育上支障がでてはいけないので、現場を見て話を聞いて着実に進める

 そしていよいよ和泉小学校へ。霜が降りるおそれがある冬場は、放課後シートがかけられ、朝シートがはずされます。(5・6年生が行う)今日は雨あがりなのでシートがかけられたままでしたが、教頭先生の配慮で1/4ほど見せていただくことができました。
 芝の種類は西洋芝(寒地型芝草3種混合)なので、冬でも緑です。

 「芝生を生かした教育活動」を実践しているこの和泉小学校にどうしても来てみたかった私は、ここにくるまでに色々調べては来たのです。しかし、気づいていなかった大切なことをいきなり教えられました。それは「芝生を張った」のではなく「子どもたちが種をまいた」ということです。それがまさに★環境教育★の始まりです。それがあったからこそ、芝生の成長を観察したり芝刈りをしたり、傷んだ部分を補修したり・・・できるんだなと思います。写真は「MYしばふペットボトル大作戦」といって、それぞれの家で芝草を育て、観察。そして傷んだ箇所をそれで補修するのです。

 「芝生を生かした教育活動」もう一つの柱は体育。
★体を思いっきり動かすこと★
そう、芝生の上では運動が思いっきりできる!ころんでも大丈夫!教頭先生は「芝生の校庭はいわば全面マット」だとおっしゃいました。
 子どもたち自らが体を動かしたくなる、心をワクワクさせる、芝生の運動場にはそんな魅力がありました。
http://www.izumi-e.suginami-tky.ed.jp

静岡市の二学期制に学ぶ
2005/01/25

 子育て・教育・高齢社会問題調査特別委員会視察第1日目。静岡市は清水市と合併し、もうすぐ政令指定都市になります。旧清水市役所は議会や教育委員会などがはいる総合庁舎に。清水市はなくなっても「清水エスパルス」や「清水の次郎長」・・なんかはそのままみたいです。ホッ

 静岡市では「子どもたちが、落ち着いてじっくり学ぶことができる時間を確保したい」、「子どもたちに、より確かな評価を伝え、より充実した指導を行いたい」という願いを実現させるための方策として、2002年度二学期制検討委員会設置、2003・2004年度の2年間にわたり、小中学校への導入についての試行・検討をすすめてきたとのこと。
 その結果、二学期制が、児童・生徒の学びの時間の確保、指導と評価の充実、特色ある学校運営の推進などのために有効であるとの結論にいたり、2005年度から完全実施することになったそうです。
 年間の授業日数は3学期制と変わらないけれど、行事を柔軟に配置したり、結果重視の評価ではなくて「途中経過をみて子どもに寄り添っていく」評価への転換などで教育効果としていく点は、大変参考になりました。そして、なにより大切なことは時間数ではなく「二学期制のよさを生かしたとりくみが必要」なのだとわかりました。
 宝塚市の学校改革審議会のなかで、そのような教育内容・教育効果についての議論は、まだなされていません。

 清水は、あたたかくて海がきれいで、富士山も見えて、いいところでした。清水駅前が近代的に生まれ変わる工事中と、説明してくださる職員の言葉から「希望」が伝わってきました。

明日から子育て・教育・高齢社会問題特別委員会視察
2005/01/24

 今日は午前中、保育所民営化についての勉強会と今後の打ち合わせ。午後は県への嘆願書原稿作成。復興住宅の独居高齢者など弱者の生活実態を知れば知るほど胸がいたみます。毎日考えこむことばかりです。
 そして、明日からの視察のための下調べ。
 子育て・教育・高齢社会問題調査特別委員会では、当初宮城県仙台市に行く予定でしたが、先方の都合が悪くなり、静岡市に変更。学校の2学期制について実態調査に行ってきます。そして、2日目は東京都杉並区和泉小学校の「芝生の運動場」を見てきます。全面芝生の運動場なんです。ワクワク♪
 子どもたちの様子や管理の方法などをしっかり教えてもらってくるつもりです。私はこの特別委員会の委員長なので緊張もしています。有意義な視察にしたいです。

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